d-labo

SURUGA d-labo. Bring your dream to reality. Draw my dream.

特集

特集TOP

2017 Sep.25
Topic on Dream ~夢に効く、1分間ニュース~ Vol.207

若き日の“憧れ”を手中に…!今、人気のミニカーとは?

若き日の“憧れ”を手中に…!今、人気のミニカーとは?

世の中には数々のコレクターズアイテムがありますが、根強い人気を誇るのがミニチュアカー、いわゆる「ミニカー」。男性なら誰もが幼少期に惹きつけられたであろうこのアイテム、実は大人向けにつくられた本格的なものもたくさん。

その魅力を、“大人のためのミニチュアカー専門店”「HIKO7(ヒコセブン)」の店主・原島行雄さんに伺いました。模型だからこそ、ビジュアル的な魅力を存分に味わえるミニカーの世界とは?

実物よりも実物らしい!?
細部にこだわったミニカーの魅力

今回取材に伺ったのは、神奈川県横浜市のミニチュアカー専門店である、HIKO7(ヒコセブン)。店内には2,000点以上を取り揃え、ウェブショップも運営。国内未入荷の海外特注モデルなどレアなものから、アウトレット品までを扱い、オリジナルブランド「RAI’S」「CARNEL」も展開。ファン多数の人気ショップです。

現在ショップで扱っているブランドは、ミニカーといえばおなじみの国内ブランド「トミカ」や、ドイツの高品質ブランド「ミニチャンプス」など40以上。数百円で購入できるものから高級モデルまで、価格も種類もさまざまです。

その最大の魅力は、車の外観を360度どこからも楽しめること。そのため車種のデザインは徹底的に再現されていて、実物以上に実物らしく見せるため、色やサイズ感をデフォルメしていることが多いそうです。

「単純にスケールダウンしているだけではないんです。目線の高さによって印象が変わりますから、実車を見たときの感じを、ミニチュアでも伝わるように上手に再現しているんです。

ボンネットやドアが開くような仕掛けは、ほとんどありません。ミニカーのスケールで仕掛けを設けると、パーツの大きさが不自然になるのがその理由。玩具的に楽しむのではなく、あくまで鑑賞のためのものなんです」

原島さんによれば、コレクターの多くは40代以上。これは、以前よりミニカーの価格が上がってきているからだそう。価格帯はさまざまですが、その多くは1万円前後、中には10万円以上の高級モデルも…!

おすすめ記事:中学時代から収集!元客室乗務員〈飛行機グッズコレクション〉

BBR「ラ・フェラーリ」GT SPIRIT「ポルシェ918 スパイダー」
BBR「ラ・フェラーリ」()の価格は10万円以上!
GT SPIRIT「ポルシェ918 スパイダー」()は3万円台、1/12モデルとしてはリーズナブルとか。
「大型の1/12スケールは高価格でつくりが精巧です。中でもイタリアの高級メーカーBBRは高品質」とのこと。

「もちろん、それだけ製品としての質も高くなってきています。最近のモデルは3Dデータを使ってつくることが多く、精密にできているんです。昔のミニカーとは、まるで出来が違いますね。

コレクターはだいたい2パターンに分かれます。ミニカー自体が好きな人は、デザイン重視。車が好きで、自分が乗っている車の模型が欲しいという人は、車を乗り換えるとミニカーも買い替えますね」

おすすめ記事:チャーリィ古庄の買物術。名車の所有は「文化財の一時預かり」
       世界で1台の〈実車版ミニ四駆〉。最高時速は?乗り心地は?

今の人気は90年代国産モデル!
ミニカーで、かつての“憧れ”を手中に

「マツダ RX-7 (FD3S) タイプR バサースト」「トヨタ スープラ 3000 ツインターボ RZ」
「MARK43」は国産車を数多くラインナップしているメーカー。
「マツダ RX-7 (FD3S) タイプR バサースト」()と「トヨタ スープラ 3000 ツインターボ RZ」()、
どちらも海外にもファンが多い、国産スポーツカーの代名詞(1/43モデル)。

そんな原島さんに最近のミニカー事情を聞いてみたところ、「最近は、国産車のミニカーが人気」とか。というのも、ミニカーは、コレクターが若い頃に憧れていた車種に人気が集まるから。たとえば現在40歳の人なら、運転免許を取得した20歳前後、つまり1990年代に人気だった車種に思い入れがあることが多いのだそうです。

「車の流行を振り返ると、1970年代には『スーパーカーブーム』がありました。ランボルギーニやポルシェなど、海外のスポーツカーがもてはやされていたんです。

その後、徐々に国産車に人気が移ってきた。1990年代には、ホンダのNSXや、ニッサンのスカイラインGT-RやフェアレディZ、マツダのRX-7、トヨタのスープラなど国産スポーツカーが話題を集めました。みなさん、やはり、免許を取ったばかりの頃に流行していた車種に惹かれるようですね」

おすすめ記事:気分はレーサー!サーキットで愛車を走らせるプレミアム体験

日野 700ZY(8×4)ホワイト」1/43モデルNEO製の消防はしご車
「日野 700ZY(8×4)ホワイト」1/43モデル()は、日野自動車が
自社でリリースしたオリジナルモデルだけあり、細部にこだわりが。
また、「海外の消防車なんていう珍しいモデルもありますよ」と教えてくれたのが、NEO製の消防はしご車()。なんとメルセデスベンツがつくっていたもの!

また、「いわゆる“働く車”の人気も、根強いですね。自動車メーカーが自社のモデルをミニカー化することも、よくあるんですよ」と原島さん。働く車の人気は、幼少期の憧れが反映された結果といえそうです。

ちなみに、ミニカーの世界も、現実の車の状況を追随するように変わっていきます。スーパーカーブームの頃は、フェラーリやポルシェなど高級車のモデルが中心でしたが、国産車のスポーツカーが人気を集めるようになると、ミニカー界においても日本のブランドが新たに登場してきました。

自身を「20台ほどを乗り継いできた生粋の車好き」と語る原島さんに、今後のミニカー界の展望を伺うと…。

「やはりミニカーの魅力は、実車ありき!“車の魅力を味わうため”のものなんです。いろいろな車を運転するのは、楽しいですよ。車にこだわり自分の愛車に愛着が出てくると、きっとミニカーも欲しくなると思います(笑)」

Information

コレクターズローン

コレクターにオススメなのが、ラジコンやフィギュア、アート作品やドール、時計、古着など趣味性の高いコレクターアイテムの購入を目的とした「コレクターズローン」(最大800万円まで)。お申込みは、電話やウェブでOK(銀行に来店不要)。趣味を楽しみたい!という夢をしっかりサポートします。

※審査の結果、ご希望にそえない場合がございますので、あらかじめご了承ください。