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2017 Aug.7
SURUGA Cycle Journal Vol.7

【連載】自転車と共にある家 / 千葉県在住 三井裕樹氏

【連載】自転車と共にある家 / 千葉県在住 三井裕樹氏

自転車と共に生活している人は、どのような家にお住まいなのでしょうか?今回は“自転車を楽しむための家”で暮らしているサイクリストのご自宅を訪問し、取材させていただく企画です。第1回目は、千葉県にお住まいの三井裕樹さんにお話を伺いました。

ストレス無く自転車を楽しめる家にしたかった

三井さんのご自宅三井さんとお子さん

静かな住宅街の中に、一際目を引くシンプルモダンな家がある。こちらが今回取材させていただいた三井さんのご自宅だ。元々はお祖父さまの土地で築50年ほどの家が残っていたが、現在は二世帯住宅として建て直し暮らしている。

三井さんのご自宅三井さんのご自宅
スライド式の玄関を入った先が自転車部屋になっている。

玄関の扉を開けると、デザインやラグの美しいロードバイクが目に入ってきた。家を建てる際、自転車専用スペースを作ることの優先順位はとても高かったという。以前はマンションの一部屋に自転車を入れていたが、毎日自転車に乗る三井さんにとって“ストレスなく自転車に乗れる”ことはとても重要だったという。

玄関の扉からベランダに真っ直ぐと繋がる一本の動線は三井さんのこだわりだ。天気が良い日はベランダに出して洗車もできるし、輪行前の準備も車への積込みもスムーズ。自転車に乗る人にとっての動線がよく考慮された空間造りとなっている。

三井さんのご自宅三井さんのご自宅
ベランダとリビングが繋がっているため、洗車をしながら家族とコミュニケーションをとることもできる。

自転車を仕事にしたい

三井さん

自転車に夢中になったのは10年程前、通勤のためにロードバイクを購入したのがきっかけだった。自転車通勤を始めてすぐに「自分の足でここまで進めるんだ!」と感動したそう。車では感じることのできない魅力に気付き、1、2年経つ頃にはレースイベントに出るほどのはまりようだった。そしてこれが「Rapha」というイギリス・ロンドン発のオリジナルサイクリングウェアブランドとの出会いでもあった。三井さんがロードバイクに興味を持ち始めたのと、ときを同じくして、「Rapha」はほかには無いようなシンプルで機能性を持ったウェアを扱い始めていた。「Rapha」のウェアを着て自転車に乗ることが楽しみのひとつになっていた三井さんは、サイクリングイベントやパーティーに呼んでもらううちに「ここで働きたい!」という思いが徐々に強くなっていったという。珈琲関係の会社に10年程勤めていたが、好きなことを仕事にするという夢を叶えるため「Rapha」への転職を決意した。

もっと自転車が走りやすい国に

Rapha TokyoRapha Tokyo
渋谷区千駄ヶ谷にある「Rapha Tokyo」。ここが三井さんのオフィス

現在「Rapha」に勤めている三井さんは、週に2回行なわれているRCC(Rapha Cycling Club)という会員向けのライドイベントの企画を担当している。渋谷区千駄ヶ谷にある「Rapha Tokyo」を拠点に仕事をすることも多いそうで、千葉県のご自宅からこちらのお店まで約35キロの距離を自転車で通っているというから驚きだ。現在、日本には東京と大阪の店舗のほか、日本各地でRCCの会員を増やすためのイベントや期間限定ショップを出店しているのだという。

「興味はあるけれどついていけるか心配…」と思う人もいるかもしれないが、RCCでは本格的なライドイベントから女性向けや初心者向けのライドイベントも行われているので気軽に挑戦することができそう。車だと通り過ぎてしまう街をゆっくりと走る。ちょっとした小道や新しいお店を見つける面白さは、自転車ならではだろう。

Rapha Tokyo

夢を確実に叶えている三井さんだが、「将来の夢はありますか?」と尋ねてみた。「まだまだ日本は自転車に優しい環境とは言えないんです。なので、もっと自転車が走りやすい国に変えていくことですね」と答える三井さんの目は真っ直ぐと力強く、自分ひとりで自転車を楽しむのではなく皆で自転車を楽しみたい、そんな熱い思いが伝わってくるようだった。

写真・中村 風詩人/ 文・伊志嶺 麻彩

Information 1

Rapha Japan 公式サイト

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