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2017 Jun.13
Topic on Dream ~夢に効く、1分間ニュース~ Vol.189

理想の自分に!
日本唯一のグラスフィッター直伝“似合うメガネ”の選び方

理想の自分に!日本唯一のグラスフィッター直伝“似合うメガネ”の選び方

いまや「メガネ」はファッションの一部。俳優やモデルのメガネのコーディネイトを手がける、日本唯一の“グラスフィッター”森一生さんに、カッコよく&お洒落に見えるメガネ選びのコツをうかがいました。

メガネが醸す、魅力の正体とは?
メガネ男子・女子が素敵な理由

森一生さん

「メガネ男子」「メガネ女子」が流行ったように、メガネが似合う人はどことなく魅力的に感じます。メガネが醸し出す素敵オーラの正体とは、何なのでしょうか?

「メガネは、顔立ちの足し算・引き算ができるアイテムです。主張のあるメガネをかければ、一気に“目力”がアップしますし、逆に印象の強かった目元は優しげになります。その足し算・引き算が上手な人は、メガネ姿が素敵に見えますね。

それにメガネは、いつもと違う!と人をドキッとさせることができるアイテム。普段と違うメガネをかけたとき・外したときで、簡単にギャップを生み出すことができるんです。かけるだけでお洒落や自己表現の幅が広がるのが、メガネの魅力です」

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メガネ選びで失敗しないため
押さえるべき2大ポイントとは

メガネ

日本のメガネ人口は6,000万人とも言われますが、どうせかけるなら、お洒落に見られたいという人も多いはず!お洒落に見える、メガネ選びのコツとは…?

「“似合うメガネを探そう”という意識を外してみましょう。普段メガネをかけている人は〈似合うメガネ=いつものメガネ〉という思い込みがあるので、いつも似たようなメガネを選んでマンネリ化しがち。むしろ、自分には似合わないと思っているメガネに挑戦してみると、新たなスタイルに出会える可能性が広がります」

メガネ選び

また、“丸顔の人は丸いメガネが似合わない”など、輪郭によって似合う・似合わないと気にする人も多々いるはず。

「輪郭とメガネの相性は、そんなに気にしなくていいんですよ。たとえば、丸いメガネでも形状はさまざま。フレームの厚みや素材、色によってもバランスが変わるので、似合うメガネは必ずあります。時々、自分はメガネが似合わないとおっしゃる方がいますが、僕の経験上、メガネが似合わない人はまずいません!

メガネ選びは、バランスで決まります。基本のチェックポイントとして、レンズの中心に目が位置していること。さらに、メガネが眉からアゴまでの約3分の1に収まっているとバランスよく収まります。もちろん、デザインによって多少異なりますが、ここを大きく逸脱しないメガネを選ぶといいでしょう」

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いいメガネを正しくかける
“かけこなし”で上級者に!

森一生さん

森さんによれば、メガネ選びで一番大切なのは、「どんな自分を演出したいか」という方向性とか。

「メガネは違う自分に変身できるアイテム。靴や鞄と同じようになりたいイメージに合わせて選ぶと、お洒落度がアップすると思います」

ちなみにメガネの形状タイプごとに、明確なテイストや主張があるそう。以下に、代表的なタイプのイメージを教えていただきました。

●ボストンタイプ――柔らかく落ち着いた印象で、リラックス感を演出

ボストンタイプ

「丸型をベースに上が潰れた形が、ボストン。柔らかく落ち着いた印象を与えます。濃い顔立ちやキリッときつめな顔立ちを、優しく見せてくれるメリットも。カジュアル・トラッドなどと相性がよく、休日のリラックススタイルにおすすめです。

かつてボストンで流行したことからこの名称が付けられたそうですが、今、再び流行していますね」

●スクエアタイプ――知的でスタイリッシュ!ビジネスシーンに◎

スクエアタイプ

「角がしっかりしたスクエアは、知的な印象を与えるので、ビジネスシーンにフィット。セルフレームの黒縁は肌とのコントラストが強くなるので、肌なじみのよい茶色やべっ甲柄が合わせやすい。あえて黒縁でインパクトを狙うのもスタイリッシュです。

よりシャープに見せたいなら、メタルフレームもおすすめ。顔の印象を邪魔せず、知性と誠実さをアピール。主張し過ぎないので、オフィシャルシーンやここぞというビジネスシーンに最適です」

●オーバルタイプ――どんな人も合う上品ベーシック。色やテンプルで遊び心を

オーバルタイプ

「卵型のオーバルは、アジア人の目の形に合い、万人に似合うデザイン。女性なら、落ち着いて上品な印象に。男性ならば、きつめな顔立ちを和らげてくれます。メガネに慣れていない人は、オーバルからチャレンジしてもいいかもしれません。

形はベーシックなオーバルを選び、フレームのカラー、テンプル(ツル)のデザインで遊ぶのも素敵です」

●フォックスタイプ――エッジが効き、引き締め効果大。大人のセクシーを演出

メガネ選び

「両サイドがつりあがったデザイン。エレガント&セクシーに見えます。顔が引き締まって見えるという女性に嬉しいリフトアップ効果も。エッジが効いたデザインなので、男性なら主張がある個性的な雰囲気に変えてくれます。

オフィスではフォックスで女性らしく、休日はボストンでカジュアルに、と使い分けるのもお洒落です」

メガネ選び

ちなみにメガネを買い求める際は、長くお付き合いできそうなショップや店員さんを選ぶことが大切とか。

「メガネは、かけ外しをくり返すうちにゆるくなったり、変形したりすることがあります。1、2か月ごとに購入店でフィッティング調整することをおすすめします。メガネ選びは、第1に顔に合ったいいメガネを選ぶこと、第2に、定期的な調整で顔になじませること。この2つが、メガネをお洒落にかけこなす出発点です」

Information

森 一生(もり いっせい)

日本唯一のグラスフィッター。ドラマ『スーパーサラリーマン左江内氏』『カルテット』、映画『ワイルド7』、ショー、TVCM(AGF、ソフトバンク、アサヒビールなど)でメガネのコーディネイトを数多く手がける。芸能人御用達のフィッターとしても活躍。メガネの見立てスタイリングから、かけ具合の調節など、メガネに関する万事に精通するプロフェッショナル。一般向けには、銀座三越、梅田阪急にてコーディネイト会を開催。雑誌「Barfout!」で記事連載中。