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2016 Sep.21
d for Debut! —夢を広げる“ハジメテ体験”のススメ— Vol.20

勇気を出して踏み出せば、神秘の海中世界はすぐソコ!
海の魅力&始め方を教わる、〈ダイビング〉ファン座談会

スクーバ・ダイビング

「d for Debut!」は、ライフスタイルや趣味の幅を広げてくれるさまざまな体験を、みなさまに紹介するコーナー。今回ピックアップするのは、最高の非日常体験ができる、スクーバ・ダイビングの入門編。「興味はあるけど…」という方のため、初心者の疑問&不安を解消します。

向かったのは、スクーバ・ダイビング教育機関・SSIのプログラムを実施する、都内の人気ダイビングショップ「ブルー&スノーダイビング東京店」。ベテランインストラクターからダイビング歴1年目の女子まで4人の座談会参加者に、質問に答えていただきました。

ベテランインストラクター&女子がダイバーの質問にお答え!

テーブルの左から、合原(ごうばる)瞳さん、池口 愛さん、高橋秀嘉さん、藤山亜美さん。
テーブルの左から、合原(ごうばる)瞳さん、池口 愛さん、
高橋秀嘉さん、藤山亜美さん。

「ブルー&スノーダイビング東京店」での座談会に参加してくれたのは、同店代表・高橋秀嘉さんほか3名です。18歳から潜り出してダイビング歴28年の高橋さんは、SSIのインストラクターのなかでも「インストラクターサーティファイヤー」の資格(現在日本にわずか4名!)を持つ人物。インストラクターの試験官を任せられるほどの実力を誇ります。

池口 愛さんは、ダイビング歴約20年。アドバンスドインストラクターを務めており、多数のビギナーを海中へと導いてきたそう。

会社員として働く30代女子・藤山亜美さんは、アシスタントインストラクターとしても活躍。魚好きが高じて、学生時代に始めたダイビングにすっかりハマったとか。

同じく30代の美容師・合原 瞳さんは、昨年、ダイバーデビュー。30歳を機に、「もっとやってみたいことに挑戦しよう!」と考えたのが、きっかけとか。短期間で海へと通い、今ではインストラクター資格を目標にしているそうです。

今回の座談会ではそんな4人に、ダイビングの魅力&初心者の疑問をお聞きします。

ダイバーへの入り口は、「Cカード」取得。勉強&実習は難しい?

「ブルー&スノーダイビング」の場合、「Cカード」は自分のペースで取得可能。最初にショップを訪れてから、2~3週間で取得する人が多いそう。
「ブルー&スノーダイビング」の場合、「Cカード」は自分のペースで取得可能。
最初にショップを訪れてから、2~3週間で取得する人が多いそう。

SSI認定のダイバーとなるには、最も初級となる「オープン・ウォーター・ダイバー」のライセンス=「Cカード」を取得していることが第一条件。世界共通のこの資格があれば、各地の海で潜ることが叶います。「ブルー&スノーダイビング」で「Cカード」取得者を目指す場合、どのようなプロセスになっているのでしょうか?

高橋「ライセンス取得のために受けるのは、学科講習・プール講習・海洋実習の3つ。ショップを訪れたら、まずは自宅で学科の予習からスタートします。使うのはSSIの教材で、従来の紙のマニュアル以外に、今年から本格導入されたデジタル教材を選ぶこともできます。パソコンやスマホで動画を見たり、クイズに応える感覚で問題にチャレンジしたり…」

合原「内容は、安全に潜るための知識やダイビングのルールなどです。勉強と言うと難しそうだけど、動画だから見ているだけであっという間。早く潜りたくなりました(笑)」

プール講習では、「みんな、水中で息が吸えることに、感動しています」「息継ぎが必要ないから、泳ぎが得意じゃない私も大丈夫でした(笑)」とか。
プール講習では、「みんな、水中で息が吸えることに、感動しています」
「息継ぎが必要ないから、泳ぎが得意じゃない私も大丈夫でした(笑)」とか。

高橋「自習のあとは、ショップでインストラクターとともに学科を勉強。だいたい2~3時間ほどで、水に入る前に必ず覚えておきたい箇所を復習します。その次は、都内のプールで講習を。それも終わったら、残りの学科を勉強して、最後に簡単なテストをするんです」

池口「プール講習では、器材の使い方、万が一の場合の対策を学ぶんですよ」

藤山「最初は足のつく浅いプールで練習して、そこからつながった4メートルほどのプールに移動していきます。だから、深さにも抵抗はなかったですね(笑)」

海洋実習でよく訪れる、西伊豆・大瀬崎のビーチ。海洋実習の1シーン
は、海洋実習でよく訪れる、西伊豆・大瀬崎のビーチ。
は、海洋実習の1シーン。
「今まで、海での実技がクリアできなかった人はいません。
わかりやすく指導するので、安心してくださいね」と高橋さん。

高橋「学科・プール実習のあとは、いよいよ海へ。1泊2日で伊豆に行き、1回のスノーケリング+4回のスクーバ・ダイビングを行ないます。すでにプールで身につけたことの復習などをしながら、きちんとマスターしているか、インストラクターがチェックしていきます」

合原「私は連続して休みがとれないから、平日1日×2回、海に行きました。伊豆は東京から1時間ほどなのに、『こんなに魚がいる!』って、感動したのを覚えてるな」

藤山「潜るのは、18メートル以内。数字だけ聞くと深そうに思えるけど、みんなひたすら、目の前の魚たちに夢中になってました(笑)」

池口「沖縄や海外、もしくは船で沖まで行かなきゃ、透明な海に潜れないと思っている人が多いんですよね。でも実は、ビーチから潜っていく伊豆の海でも、すごくキレイなんですよ」

伊豆のカラフルな海中生物たち伊豆のカラフルな海中生物たち
伊豆のカラフルな海中生物たち。海のクリアなブルーにも注目を。

1人でもOK?筋力は必要?日焼けは?女子の不安を解消!

©BLUE&SNOW写真提供:月刊マリンダイビング
「ダイビングは、1人で参加しても楽しめる。
友だちと休みが合わなくても、充実した休日が送れるんです」と合原さん。
高橋さん曰く、「海の前では、年齢・性別・職業関係なく、打ち解けられる」そう。

とはいえ、1人で1歩目を踏み出すのは、勇気がいるもの。女性ならではの不安も。お次は、それらを4人にぶつけてみました。

高橋「運動神経や体力に自信がない女性も、心配しないで。80歳くらいの方だって、挑戦しているくらいです」

藤山「私をはじめ、普段はデスクワークをしている女性ダイバーも多いですし。アウトドア派じゃなくても、全然大丈夫!」

池口「着替えには、海の近くにあるダイビング用のサービス施設を利用します。超デラックスではないけど、ボロボロの海の家みたいな場所ではないですね(笑)。終了後には温水のシャワーも浴びられるし、湯船のある施設も。不潔・不快さが気になることはないと思いますよ」

合原「日焼けを心配する女性も多いけど、私は、日焼けしたことないかも」

高橋「ダイビングで使用するスーツは、ウェットとドライの2種類。ウェットスーツの場合は身体が濡れるので、水着の上に着用します。とはいえ、水着にラッシュガード(水に濡れてもOKのトップス)や、同様の素材のレギンスなどをプラスする人がほとんど。首から上以外の肌は、ほとんど露出しないんです」

池口「ドライスーツの場合は身体が濡れないので、Tシャツなど薄手の服の上に着ることもできますよ。身体の周期や体型が気になるという理由で、ドライを選ぶ方も多いですね」

藤山「1人で参加するのはちょっと…という人もいるのでは?でもダイビングをしていると、不思議と誰もが仲良くなれるんだよね。私は1人参加が多いけど、宿ではみんなと一緒に舟盛りをつついたり、ダイビング話で盛りあがったり…」

高橋「それが、海の力。僕はダイビングで知り合ったお客さま同士の結婚式に、今まで50回くらい招かれています(笑)」

器材は、レンタルはもちろん、自前をショップに預けることも可能

ダイビングで使用する器材は、ウェット・ドライいずれかのスーツ、タンクから空気を吸うためのレギュレーターなど10数種ほど。
ダイビングで使用する器材は、ウェット・ドライいずれかのスーツ、
タンクから空気を吸うためのレギュレーターなど10数種ほど。

ダイビングをするとなると、必要なのが器材。その都度レンタルすることも可能ですが、ハマるほどに自分専用のものが欲しくなるはず。4人に、器材事情を伺うと…。

高橋「一式まるごとレンタルすると、1回1万円ほど。潜る回数が増えるに従って、購入したほうがお得になりますね(笑)。ダイビングのスーツは先に話したとおり2種類ありますが、レンタルは、ほとんどがウェットスーツです」

合原「私は、最初に全部そろえました。トータルで15万円ほどに抑えた人もいるけど、私の周囲は、30万円前後でそろえた人が多いかな。私は、ドライスーツより手軽なウェットスーツをオーダしたよ」

藤山「私もウェットスーツと一式をそろえました。女性の場合、ダイビングのスーツをつくるときは、40か所近く採寸してオーダーするんです。だからやっぱり、自分専用のものはフィットして快適!」

池口「2人はウェットスーツを選んだみたいだけど、女性はドライスーツを選ぶ方も多いですね。ドライスーツは、水温が低い季節も含め、1年中使えるんですよ。身体が濡れないので、海から上がったら頭だけを洗えばいい点も、ラクみたいです」

合原「もし友だちにすすめるとしたら、最低限、ウェットスーツとマスク・スノーケル・フィンを買うようにアドバイスするかな…。それらは、海水浴でスノーケリングするときにも使えるし」

高橋「それ以外の器材もそろえるとなると、器材の重さや家での管理場所が気になる人もいますよね。そんな方のため、うちのショップでは器材預かりのサービス(有料)も設けてますよ。使ったあとに、干してメンテナンスして…というのも、我々におまかせでOKです」

デビューは、秋の伊豆がイチオシ。1度潜ると、水中世界の虜に!

ハンマーヘッドシャークの群れ亀
秋の伊豆は、透明度&魚の種類ともに◎。
は、9~10月に伊豆でよく見られるという、ハンマーヘッドシャークの群れ。
海洋生物マニア(!?)の藤山さんは、「亀が好き。伊豆でも見られますよ」とか。

座談会のラストは、改めてダイビングの楽しさを質問!また、「Cカード」取得のために訪れる伊豆で、イチオシのダイビングシーズンはあるのでしょうか?

高橋「うちのショップはお客さま・インストラクターともに人数が多いので、7~10月は平日も毎日海に行っていますね。伊豆の場合は、秋がオススメ。透明度が高くて、色鮮やかな魚たちが最も多い季節なんです」

池口「魚や海中の景色を眺めたり、水中の洞窟などに出かけて冒険気分を味わったりと、ダイビングの楽しみ方はさまざま。私の場合は、海中で無重力状態を味わうのが一番好きです。コツをつかむと、フワ~っと脱力して、未体験の浮遊感を味わえるんですよ。初心者の方にも、早くその心地よさを体験させてあげたい!」

 
ジンベイザメマンタ
いつかは、ジンベイザメやマンタとも…!?

合原「私は始めて1年ほどですが、すでに50回くらい潜りました(笑)。なかなかデビューのきっかけがなかったんですが、1度潜ってみると、もっともっと自然のなかにとけ込みたくなるんです」

藤山「小さな魚を食べようとする大きな魚、さらにその大きな魚を狙う巨大な魚…という、食物連鎖の図に、海中で遭遇したことがあります。自分なんてちっぽけだな…と感動しましたね。次は、フィリピン・セブ島最南端のリロアンで、ジンベイザメと泳ぐ予定です」

高橋「地球は、面積の70%以上が海。ダイビングをやっていると、いろんな国に行きたくなるよね。それに文明が進歩しても、海中の景色は変わらない。だからこそ心を癒してくれるし、30年近くやっている僕でも、まだ見てみたい魚や場所がいっぱいある。ダイビングは、夢をどんどん広げてくれるアクティビティなんです」

クマノミ

撮影・松永光希(店内のみ)

Information

ブルー&スノーダイビングスクール
ブルー&スノーダイビングスクール

都内には世田谷(本店)と葛西の2店舗、千葉県は柏に1店舗を構える都市型ダイビングショップ。国内のSSIライセンス(初級Cカード)発行枚数第1位(11年連続!)の実績で安心。インストラクター数が多いため、ゲストの希望にそって、講習やツアー日程をアレンジしてくれる。1歩目を踏み出す前に、まだ迷いや疑問が残っていたら、まずは相談を。ダイバーデビュー後のダイビングライフも、経験豊富なスタッフ陣がきめ細かにサポートしてくれます。

SSI(スクーバスクールインターナショナル)

世界的なダイバー認定機関。1970年創設以来40年間、世界110か国、30言語以上の教材を提供、2400店以上のダイブセンターと国際的な支部を30設置。SSIダイブセンターに所属するSSIインストラクターの講習を受けることで、SSIの認定カード(Cカード)を取得可能。このカードがあれば、世界110か国以上の地域でダイビングすることが可能。

ダイバーズローン

「ダイビングを始めてみたい!」「やっぱり自分の器材が欲しい」という人にオススメなのが、スルガ銀行の「ダイバーズローン」。ライセンス取得、ダイビング器材購入資金などにご利用いただけます。返済回数は最高120回まで。銀行への来店不要、電話やウェブからお申込みいただけるので忙しい方にも。

  • 審査の結果、ご希望にそえない場合がございますので、あらかじめご了承ください。