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2016 Jun.28
d for Debut! —夢を広げる“ハジメテ体験”のススメ— Vol.18

伊豆諸島で週末に、非日常体験を。ダイビング資格ナシでOK!
野生のイルカと戯れる〈ドルフィンスイム〉

イルカとドルフィンスイム

「d for Debut!」は、ライフスタイルや趣味の幅を広げてくれるさまざまな体験を、みなさまに紹介するコーナー。マリンスポーツにぴったりのシーズンに合わせ、海中初体験でもOKの「ドルフィンスイム」を、ピックアップします。

「ドルフィンスイム」は、スクーバダイビングのようなライセンスや、重い器材は不要!しかも、都心から出発し、週末だけでたっぷり楽しむことができるアクティビティ。「スクーバダイビングをはじめてみたいけど…」と二の足を踏んでいる人の、海中への第一歩にもぴったり。イルカの魅力から、はじめかたまでを、教えていただきましょう。

伊豆諸島・御蔵島は、
世界トップクラスの「ドルフィンスイム」スポット


2015年に、御蔵島で撮影された「ドルフィンスイム」の様子。
イルカの人懐っこさ&海のクリアさに、注目。
映像提供:TOKYO DIVING CENTER

今回お話をうかがった粕谷健治さんが代表を務める「東京ダイビングセンター」では、東京都伊豆諸島の御蔵島・三宅島での「ドルフィンスイム」を実施しています。

御蔵島・三宅島までは、港区の竹芝桟橋から船で6.5~7.5時間。夜に出発し、翌早朝には到着する距離です。都心から近い場所でイルカが見られるなんて、驚く方も多いのでは?まずは伊豆諸島での「ドルフィンスイム」の魅力を教えていただきましょう!

「国内では、鹿児島湾、天草、小笠原などにもイルカが生息しています。でも、多くのイルカに出会え、最も自由に泳げる環境が整っているのは、伊豆諸島。御蔵島には、約130頭ものイルカが定住しているんです。わたしは、海外の海でも泳いでいますが、伊豆諸島は『ドルフィンスイム』に世界一適した場所だと思います」

伊豆諸島は、気になる海の美しさも◎。とくに黒潮が訪れているときには、鮮やかなブルーの海を堪能できます。「ドルフィンスイム」体験者のなかには、「沖縄の海よりキレイ!」と絶賛する人も多いそう。

食事に、子どもイルカに…。
大海原を悠々と泳ぐ、野生の姿に大興奮

ミナミハンドウイルカ1 ミナミバンドウイルカ2

御蔵島に住んでいるイルカは、ミナミハンドウイルカ。
大きいものは2.5メートルほどと、イルカのなかでは小さめ。
小さく白っぽいボディは、子どもの印。

粕谷さんによれば、多くのイルカがいるため、今までイルカとの遭遇率は、ほぼ100%。2頭から多いときでは60頭ほど(!)の集団で、泳いでいるのだそうです。「ドルフィンスイム」はどのように楽しむことができるのでしょうか?

「三宅島の場合は御蔵島まで船で行き、御蔵島の場合はそのまま、島の周囲を船でまわります。群れを見つけたら船長が指示を出すので、みんなで海に飛び込むんです。先日は、海面に浮いている参加者の近くを、30分以上もイルカの親子が泳いでいましたよ。遊んでくれるかどうかは、泳ぎが上手かどうかも重要ですが、イルカの気分次第です(笑)」

よりイルカの近くで泳ぎたい場合も、最大で5メートルほど潜れればOK アオウミガメ

写真のように、よりイルカの近くで泳ぎたい場合も、
最大で5メートルほど潜れればOK。
イルカのほか、アオウミガメに遭遇することもしばしば。

「イルカは哺乳類。魚ではなく、子犬のような感じでコミュニケーションが取れる」と語る、粕谷さん。少々潜れれば、イルカと一緒にクルクル回るように泳ぐこともできるとか!また、イルカの生態に触れることができるのも、「ドルフィンスイム」の面白さと言います。

「イルカの食事風景には、よく出会います。クリック音と呼ばれる鳴き声を発し、トビウオに当てるんです。すると、トビウオは驚いて海上に飛び上がる。それを追いかけて、落ちてきたところを海上でキャッチ。この光景は、よく見られますよ」

ときには、ちょっぴりレアなこんな食事の様子を見ることも…。

「イルカたちが集団で小魚の群れを追い込み、1頭が尾ビレでそれらを海上に飛ばす。そして、落ちて来たところをみんなで食べていることも、ありますね。タコを食べようとして、口のまわりに吸盤が張りついてしまっているイルカも見たこともあります(笑)」

季節によっては、交尾の様子や、生まれたての白くてかわいい赤ちゃんイルカも!ブルーの海を悠々と泳ぐイルカの姿を目の当たりにすれば、日常をすっかり忘れてしまいそうです。

事前講習アリ。
海で泳ぐのがはじめてだって、大丈夫

ウェットスーツにマスク(水中メガネ)、スノーケル、ブーツ(ソックスのような役割)+フィンの5点が、マストの装備

ウェットスーツにマスク(水中メガネ)、スノーケル、
ブーツ(ソックスのような役割)+フィンの5点が、マストの装備。
重い&扱いの難しい器材は、ナシ!

「東京ダイビングセンター」の「ドルフィンスイム」ツアーは、1日目の夜に船で都心を出発し、2日の朝に到着。2日目+3日目の半日間、たっぷりイルカと遊び、3日目の夜には、再び都心へ…。土日休みの人の場合、金~日曜日で気軽に参加できことができるのも、魅力です。

でもその前に、はじめての場合は「ドルフィンスイムスクール」への参加が必要。このスクールでは、どのようなことを学ぶのでしょうか?

「スノーケルなど道具の使い方や、フィンをつけての泳ぎ方などを練習します。プールは深いところで5メートルほど。上手な方には、深く潜って泳ぐ練習も行ないますよ」

レッスン時間は、事前にプールで行なう場合は2時間、島に行ってから海で行なう場合は1時間30分ほど。両方を受講することも可能です。1度ツアーに参加した後、「もっとイルカと仲良く泳ぎたい!」と、スクールでの練習に励む人も。リピーターが多数いるのも、「ドルフィンスイム」の特徴なのです。

初挑戦なら、海の穏やかな夏!
自分の道具があれば、より快適

イルカを探しに出かける船上の様子1 イルカを探しに出かける船上の様子2

イルカを探しに出かける船上は、こんな感じ。
女性の参加者が8割とか!

「早くイルカに会いたくなった!」という人のため、最後に粕谷さんから、アドバイスをいただきました。まず1つ目のアドバイスは、道具に関して。

「最低限必要な5点装備はレンタルも可能ですが、自分の道具があれば、より快適に楽しむことができますよ」

道具の価格はまちまちですが、粕谷さんによれば、「マスクは1万4,000円ほど、スノーケルは7,000円、ブーツ1万円、フルフットフィンは1万2,000円からのもの」を選ぶのがベターとのこと。それらは、「ドルフィンスイム」で海中にハマり、「スクーバダイビングもはじめたい!」というときも、役立ちます。

「サイズや使用方法を正しく教えてくれる、インストラクターのいる店で購入するのが、オススメです」と粕谷さん。また、防水仕様のコンパクトデジカメも、ほぼすべての参加者が持参するそうなので、是非用意を!

日射しが差し込む海中とイルカ 8月に撮影されたイルカの授乳シーン

日射しが差し込む海中と、
8月に撮影されたイルカの授乳シーン。

2つ目のアドバイスは、ベストなシーズンについて。「東京ダイビングセンター」では、4月中旬から11月はじめ頃まで、毎年ツアーを行なっていますが、初心者にオススメなのは…?

「リピーターに人気の春先は、冬の間にイルカたちが人間を見ていないので、興味津々で寄ってきてくれます。でも、はじめて海に入るなら、夏がオススメ!7月海の日~8月末に水温は、21~28℃と泳ぐのにぴったり。波が静かで、海中には太陽の光が綺麗に射しこみます。イルカに会える期間の中で、海がもっとも安定しているシーズンなんです」

三宅島からの景色 御蔵島からの夕陽

三宅島からの景色と、御蔵島からの夕陽。
夜には、満点の星空が…!

もちろん、海中のほかにも、楽しみはたくさん。三宅島は、“バードアイランド”と呼ばれるほど野鳥が多く、御蔵島では、国内であまり見られないペリカン科のカツオドリの姿も見ることができるとか。愛くるしいイルカの姿と、ダイナミックな自然のなかで、心洗われること、請け合いです。

「いつかはスクーバダイビングを…」と思っている方は、より手軽な「ドルフィンスイム」で、海中へのファーストダイブに、チャレンジしてみてください!

ドルフィンスイム

Information

東京ダイビングセンター
東京ダイビングセンター ロゴ

江戸川区西葛西に事務所を置き、伊豆諸島での「ドルフィンスイム」やダイビングを実施。過去には、オーストラリアやアメリカで、マナティやアシカと泳ぐツアーも。また、「ドルフィンスイム」は、ミクロネシアの無人島・ジープ島でも行なっている。代表を務めるのは、ダイビングはもちろん、海の自然・環境に詳しい、粕谷健治さん。ショップHPのほか、Facebookでも、伊豆諸島での「ドルフィンスイム」の画像や動画を多数公開中。

SSI(スクーバスクールインターナショナル)
SSI(スクーバスクールインターナショナル) ロゴ

世界的なダイバー認定機関。1970年創設以来40年間、世界110か国、30言語以上の教材を提供、2400店以上のダイブセンターと国際的な支部を30設置。SSIダイブセンターに所属するSSIインストラクターの講習を受けることで、SSIの認定カードを取得可能。このカードがあれば、世界110か国以上の地域でダイビングすることが可能。

ダイバーズローン

「ダイビングを始めてみたい!」、「やっぱり自分の器材が欲しい」という人にオススメなのが、スルガ銀行の「ダイバーズローン」。ライセンス取得、ダイビング器材購入資金はもちろん、ツアー代金などにもご利用いただけます。返済回数は最高120回まで。電話やウェブからお申込みいただけます(銀行への来店不要)。

※審査の結果、ご希望にそえない場合がございますので、あらかじめご了承ください。