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2015 Jul.31
Topic on Dream ~夢に効く、1分間ニュース~ Vol.91

美味しいコーヒーは“焙煎”が命!?
年間120万円で手に入れる最上のコーヒー

コーヒー豆

目覚めの朝に、一息つきたいときに、眠気覚ましに、デザートのお供に…コーヒーは私たちの日常生活に欠かすことができない存在です。そんなコーヒーですが、みなさんは焙煎に気を配っていますか?実はコーヒーを淹れるのにとても重要な要素でありながら、焙煎について考えたこともなかったという人は少なくないでしょう。そこで今回は、名古屋で自社焙煎によるコーヒー豆の販売とカフェ事業を展開するトランクコーヒーさんに、自宅で最上のコーヒーが飲めるようになるかもしれない、焙煎についてお聞きしました。

最高級の焙煎機が生み出す最上のコーヒー

焙煎機焙煎後の豆

「珈琲の味は焙煎によって大きく左右されます。特に質の良い焙煎機を使うことで、表現できる味の幅に広がりができます。つまり、最高級品の焙煎機で焙煎すると、“こんな味のコーヒーを淹れたい”という狙いがバシッと決まりやすいのです」

そう語るのはトランクコーヒー代表の鈴木康夫さん。スペシャルティコーヒーと呼ばれる最高級品のコーヒー豆が近年注目を浴びていますが、どんなコーヒー豆を選ぶのかと同じくらい大切にしたいのが焙煎のようです。

「値段が高ければ良いというわけではありませんが、やはり良いものは値が張ると思います。弊社では、世界でもっとも長い歴史を持ち、今でもトップクラスのシェアを誇るドイツのプロバット社製の焙煎機を使っています。値段は高級輸入車の中級クラス程度。これが高いと思うのか安いと思うのかは、実際に使ってみないとわからないと思います」

高級外車の中級クラス…。つまり数百万円というお値段。最上のコーヒーが飲んでみたいという気持ちはありつつも、個人ではなかなか手が出ないところです。

「お店で使っているものは、蓄熱に優れ、温度も1秒単位でコントロールできる焙煎機です。これはとても重く、大きさもあるので、自宅で使うのは難しいかもしれません。もしお金がかかってもいいから、自宅で本格的においしいコーヒーを飲みたいという方がいれば、100万円ほどで購入できるサンプルロースターという商品もオススメです。一度に焙煎できる量が少なくなるのですが、満足のいく焙煎ができると思います」

年間約120万円で手に入る至福のひとときを!

コーヒーの木コーヒー豆

100万円……少し現実味が帯びてきたかもしれません。ちなみに現在、世界最高品と言われているスペシャルティコーヒーは、世界最高峰のコーヒー品評会、「ベスト・オブ・パナマ」で4年連続優勝している、パナマにあるエスメラルダ農園の“ゲイシャ”という品種で、一般的な価格は200グラムでおよそ1万円です。

コーヒーを一杯淹れるのに使用する豆はおよそ10グラム程度。したがって、このゲイシャを1日1杯、1年間飲み続けるには、18万2,500円かかることになります。焙煎機とあわせて最初の1年間で約120万円を支払えば最上のコーヒーを自宅でも飲むことができます。お金に余裕があったらぜひ試してみたい金額ですね。

最後に、なぜ焙煎がコーヒーの味に大切な要素なのかを聞きました。

「コーヒー豆というのは焙煎したてはガスが含まれていて、味ににごりがでます。焙煎から3~10日後くらいがもっとも美味しくコーヒーを淹れられるのです。そこで弊社では、お客さまに提供するタイミングに合わせて焙煎したり、飲み頃の日付もお伝えしたりしていますよ」

つまり、もし自宅に焙煎機があれば、容易にベストな状態でコーヒーを淹れられるというわけです。至福のひととき、ぜひ一度検討してみてはいかがでしょうか。コーヒー好きには案外高い買い物ではないかもしれません。