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2014 Dec.30
Topic on Dream ~夢に効く、1分間ニュース~ Vol.60

2015年から始めよう!
美しい暮らしをするための「片づけ術5つの法則」

1年間サボってしまったそうじや片づけを、年末いっきにまとめてするのは大変! できることなら「散らかさない生活」を心がけ、毎日すっきりと暮らしたいものです。今回は、整理整頓を習慣化するためのコツを、整理収納アドバイザーの山川純子さんに伺いました。2015年は、断捨離を日々実践して、きれいなお部屋をキープしませんか?

2015年から始めよう! 美しい暮らしをするための「片づけ術5つの法則」

「イン」と「アウト」のバランスを把握していますか?

家に帰れば、いつも片づいた空間が待っている…。そんな誰もが憧れる生活を実現させる方法を教えてくれるのは、整理収納アドバイザー1級の資格を持ち、家庭での整理収納術を指導する山川純子さんです。山川さんは、片づけが苦手な人にはある共通点があると話します。

「片づけが苦手な人に共通すること。それは『意思決定を後回しにする』というクセです。新しいアイテムを家の中に持ち込むとき、片づけ上手な人は『収納する』か『捨てる』か、どちらかを即座に行ないます。『必要』か『不要』かの意思決定を後回しにし、『とりあえずその辺に置いておく』のが、片づけ下手な人の特徴。後回しにすると、家の中に物があふれてどんどん散らかってしまいます」

「イン」と「アウト」のバランスを把握していますか?

さらに山川さんは、試供品やダイレクトメール、コンビニ袋など、現代の生活では『自然と家の中に入ってくるアイテム』が多いことも、散らかる要因の1つだと指摘します。つまり、意識的に捨てない限り、「イン(=家に入ってくるもの)」が「アウト(=家から出ていくもの)」より増えてしまうのです。

この「イン」と「アウト」の量を意識し、いかに「イン」を抑えて上手に「アウト」するかが、部屋をきれいにするための鍵になります。そこで山川さんに、無理なく「アウト」する片づけ術を、5つの法則にしてもらいました。

法則1 コンビニ袋は保管スペースを決め、あふれたら捨てる

「コンビニ袋をため込んでしまうという人もいるのではないでしょうか。そんな人は、スペースを決めてあふれたら捨てるようにしましょう。たとえばキッチンのシンク下に『コンビニ袋専用』のカゴを置いて、あふれたら捨てるようにします。これは、百貨店でもらう紙袋やコンビニの割り箸なども同様です」

シンク下に、A3サイズのファイルボックスを置くと片付きます。置き場所がないという人は、壁にかけるティッシュカバーを活用すると、オシャレな部屋に。
シンク下に、A3サイズのファイルボックスを置くと片付きます(写真左)。
置き場所がないという人は、壁にかけるティッシュカバーを活用すると、オシャレな部屋に(写真右)。

法則2 ティッシュペーパーが安売りしていても買わない

「ティッシュペーパーが安売りされていると、ついつい買いたくなってしまうかもしれません。しかし、そこはこらえて、次を買い足すのは、残りが少なくなってからにしましょう。これはトイレットペーパーやシャンプー、基礎化粧品も同様。安売りで買い込んでしまう人の中には、『イン』することに集中し、ストック量がわからなくなってしまう人もいます。自分の消費スピードと現在のストックを把握するようにしましょう」

法則3 サンプルは、収納せずにすぐに使う

「今持っている試供品、1年以上前のものもあるのではないでしょうか? 化粧品や入浴剤などの試供品を、山のようにためているケースにも遭遇します。試供品は一番目立つ場所に置いて『今日』か『明日』に使いましょう。そうでないなら捨てるか、もしくは受け取らないようにしましょう。いったん収納してしまうと、使う機会はぐんと減ります」

法則4 郵便物は届いたその日に開封し、捨てるか収納する

「ダイレクトメールやチラシなど郵便物の類は、ポストに入ってきて勝手に増えていきます。これも、すぐに開封することがポイント。開封したら、不要なものは捨て、必要なものは収納しましょう。郵便物用の小さなキャビネットを1つ準備し、『公共料金』、『銀行・保険』、『クーポン』など引き出しごとに分類しておけば、一瞬で収納できます。同様に、購入したものを帰宅後に即開封して収納するのも大事です」

法則5 段ボールは「捨てるまでの中間地点」に保管する

「通販などの段ボールもたまりがち。これらを捨てるときに、資源ゴミの日までその辺に置いておくと、部屋が散らかる要因になります。掃除用具置き場の近くなど、メインの生活空間から外れたところに『捨てるまでの中間地点』を作って保管しましょう。その場所に、資源ゴミだけでなく捨てたい服などをストックするのもおすすめです。

キャリアコンサルタントとしても活躍する山川さんは、この「片づけ術」が身に付くと、仕事もスムーズに進められるようになると語ります。「リスクの少ない『日々の片づけ』でスピーディーな意思決定を何度もこなしていくと、仕事など重要な局面でも、早く的確な意思決定ができるようになります」

2015年は片づけを習慣化して、プライベートも仕事も整えてみませんか?

Information

山川 純子(やまかわ じゅんこ)氏

有限会社インタリスト」取締役社長
「特定非営利法人・一般社団法人 ハウスキーピング協会」の整理収納アドバイザー1級のほか、国の技能検定制度である2級キャリア・コンサルティング技術士の資格を所有し、多方面で活躍。