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2012 Aug.16
自分に投資して常に輝きを!
“エイジマネジメント”のすすめ Vol.1

正しいエイジマネジメントのためにはアンチエイジングドック検診をまず受診しましょう

今、注目を集めているアンチエイジング。加齢(エイジイング)に対抗(アンチ)するという意味ですが、老けていくスピードを上手に落としていく方法のことを指します。最近では、アンチエイジングに効果があると言われるさまざまな方法が見聞きされますが、きちんと根拠のある対策を覚えておきたいもの。そこでアンチエイジング医療で人気のドクター、日比野佐和子先生に正しいアンチエイジングについてお話を伺います。先生は“エイジマネジメント”という考え方を提唱し、啓蒙されています。医療顧問をされている「クリニカメディカ東京」にてお伺いしました。

語り手
アンチエイジングドクター 日比野 佐和子先生
聞き手
奥山 泰広(POW-DER代表)
正しいエイジマネジメントのためにはアンチエイジングドック検診をまず受診しましょう

まずは自分の体内年齢を知ることが正しいアンチエイジングの第一歩

奥山私も40代半ばになって、疲れがなかなかとれづらかったり、体調がイマイチだったり、いつの間にか見た目も老け気味になってきた気がします。アンチエイジングが気になりますが、先生どうすればいいでしょう?

日比野歳を重ねていくということは、人間みな平等ですよね。そして年齢が増すとともに人それぞれ、身体にはさまざまな症状が出てきます。その状態を正しく理解し、現在の健康状態をしっかり維持し、さらに少しでも若くしていくこと、それがアンチエイジングなんです。

奥山自分の身体の状態を正しく理解するというと……?

日比野身体のドコが疲れているのか、ということを知り、自分の体内年齢をしっかりと把握することです。実年齢に比べ、体内年齢のほうが上になってしまうと、当然老化も進んでいることになります。そのためにもまずはアンチエイジングドックで検査を行いましょう。

奥山アンチエイジングドック?それは、いわゆる健康診断や人間ドックとは違うのでしょうか?

日比野ええ、健康診断や人間ドックで行う検査は、身体の悪いところや病気の早期発見、健康状態を調べるためのもので、病気を早く見つけるためのものです。対してアンチエイジング検診とは、老化の度合いや身体のバランスを測定し、早期予防をするためのものです。いわゆる予防医療と呼ばれるもので、健康長寿とQOL(Quality Of Life)を保つために必要な項目を見つけ出すものなのです。それでは早速、問診から始めましょう。

奥山どんなことを訊かれるんでしょう?

日比野病歴や食生活、睡眠時間など日常生活に関しての質問がメインです。正直に答えてくださいね。

アンチエイジングドック 問診の様子

リラックスした空間で検査がスイスイ進む!

日比野それでは検査を始めましょう。まずは体組成計で体脂肪率や筋肉量・水分量などを測定します。これによって肥満度や身体のバランスなどがわかります。

奥山ちょっとドキドキしますね。

日比野器具にのるだけの本当に簡単な検査ですよ!すぐに結果も出ますので、画面を見ながら身体の状態をご説明します。

アンチエイジングドック 体組成測定の様子

日比野それでは次に血管年齢を検査しましょう。こちらで横になって、手足に測定器を取り付けます。

奥山血管はアンチエイジングと関係があるのですか?

日比野大変重要な部分ですよ。「人は血管から老いる」とよく言われるように、血管が硬くなって詰まりやすい状態になると動脈硬化をおこしやすくなります。血管が弾力性を失うということは、非常に危険なんです。

アンチエイジングドック 血管年齢測定の様子

日比野さあ次は採血です。これでホルモン年齢や骨年齢、さらには酸化ストレス度などを測ります。特に酸化ストレスはアンチエイジングには非常に重要です。体内で活性酸素が過剰になり、酸化ストレスが強い状態になると生体に障害が生じます。特に最近では、酸化ストレスが老化に関係していることがわかり、「身体がさびることを防ぐ」、いわゆる抗酸化が注目されています。

奥山採血ってちょっと身構えますけど、ここはリラックスできますね。

日比野ええ、ここ「クリニカメディカ東京」は受診される方がリラックスできるように、採血や点滴などを行う際はソファを使っています。患者さんにくつろいでいただきながら診察しています。

奥山確かにビクビクしなくてすみそうです。

日比野あとは脳年齢の検査などを行えば、終了です。だいたい1時間弱程度ですみますよ。

アンチエイジングドック 採血の様子

体内と外面の両方のコンディションを整えるのがアンチエイジング

日比野以上で終了です。これで現在の体内年齢や身体の弱点を把握できます。その結果に従い、適切な処置や日常生活を過ごしていけば、身体をさびさせず、若返りが可能となります。今回は簡単な検査でしたが、プライベートドクター制の会員制のアンチエイジングドック施設も最近では増えてきました。私が、アンチエイジングでお手伝いしているカルナ・メドサロンでは、24時間体制でドクターが対応してくれるプライベートドクター制のある会員制施設です。都会の真ん中で、エグゼクティブな気分を味合うことができます
(カルナ・メドサロン http://www.carna-medsalon.jp/ours/aging.php)。

奥山ぜひ一度体験してみたいですね。

日比野話題のアンチエイジンングですが、まずは自分の身体を把握して効果的に若返っていきましょう。ちなみにクリニカメディカ東京は、プライベートドクターとして予防医療を行っています。院長の吉田靖志先生は、内科を中心にプライマリ・ケアの専門医として活躍されています。今年50歳なのに、ほらこのとおり!見た目が論より証拠でしょ。まさにアンチエイジンングを実現されてますよね。

(右)クリニカメディカ東京の吉田靖志院長
(右)クリニカメディカ東京の吉田靖志院長

奥山確かに、お若い!先生、その格好(アロハ柄の半袖シャツ)で診察されるのですか?

吉田ええ、コレ立派な診察着なんですよ。患者さんがリラックスできるように、私も見た目も意識して、こんな格好で診察しています。

日比野まずは気軽に検診を受けてください。アンチエイジングのためには、体内のコンディションを良い状態に保つのと同時に、外面、つまり見た目も大事にして、両面から若々しくしていくことが大切なんです。

奥山よくわかりました。それでは次回、アンチエイジングのために具体的な方法を教えてください!

Information1

クリニカメディカ東京

総合診療のプロフェッショナルである「クリニカメディカ東京」。特に予防医療という、病気にならない身体づくりをさまざまな分野からサポートする医療機関です。

アンチエイジング検診 1万5750円〜

公式サイト
http://www.clinicamedica.jp/index.html

Information2

アンチエイジングドクター 日比野佐和子先生

多くのスポーツ選手や著名人のカウンセリングも行っている人気の女性医師。内科・皮膚科・眼科医。日本抗加齢学会専門医、米国抗加齢学会認定医、米国先端医療キレーション療法認定医など多数の資格を持つ。同志社大学アンチエイジングリサーチセンター講師、森ノ宮医療大学保健医療学部准教授を経て、現在はルイ・パストゥール医学研究センター基礎研究部 アンチエイジング医科学研究室室長。近著に『これだけで若返りは可能です。』(東洋経済新聞社 1400円+税)。

『これだけで若返りは可能です。』(東洋経済新聞社 1400円+税)

文 POW-DER
撮影 相築正人