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2012 Jul.2
d-labo Special Touch!婚. 2012 「Change」

結婚式は何度でも!いつだってHappyになれる撮影結婚式

今やさまざまな点で自由度が広がる結婚式は、まさに自らの価値観を体現する象徴的なイベントです。そんな自分らしさに手が届き(Touch)、かつ人々を感動(Touching)させる結婚式をいかに演出するか――。d-laboで考えていきます。

華やかなウェディングドレスや着物はみんなの憧れ。とはいえ、式場での結婚式では落ち着いて写真を撮るのが難しい。そこで今、注目を集めているのが「フォトウェディング=撮影結婚式」。「安価でお手軽」、けれど「残るものは大きい」と人気のフォトウェディングをご紹介します。

結婚式は何度でも!いつだってHappyになれる撮影結婚式



ナシ婚、アリ婚、すべての人にフォトウェディングを!


アリ婚/ナシ婚

ひょっとして時代は「ナシ婚」?そう言いたくなるくらい、入籍しても結婚式を挙げないカップルが増えている。最近では、おおよそ半数以下が結婚式を挙げていない模様だ。


ただし、ナシ婚(ジミ婚)カップルが必ずしも何もしていないわけではない。いわゆる昔ながらの費用がかさむ結婚式が敬遠されているのであり、旅行や親しい人を呼んでの食事など、自分たちなりの「記念」づくりをしている人は少なくない。その中でも特に人気なのがフォトウェディングだ。


「結婚式を紐解いていくと最後に残るのは衣装と写真。それに特化したフォトウェディングが注目されるのは自然なことなのかもしれません」


このように説明をしてくれたのはフーラクリエイティブジャパンの寺田幸雄さん。代官山にスタジオを持つ同社は、個々の要望に応えるきめ細かいサービスと「フーラテイスト」と呼びたくなるようなおしゃれでかわいい、かつ高級感のある写真が評判のフォトウェディングサービス会社だ。


「うちを利用されるお客さまは、ナシ婚の方はもちろん、アリ婚だけど結婚式とは別に写真だけきちんと撮りたいという方、入籍後何年か経っている方、再婚の方と様々です。中にはお子さんやペットと一緒に、あるいはご両親と、という方々もいます」


フーラクリエイティブジャパンの寺田幸雄さん
フーラクリエイティブジャパンの寺田幸雄さん



モデル気分で撮影に集中!
フォトグラファーとつくる“記念”の1枚


さっそくスタジオをのぞかせてもらう。フォトグラファーの菊川貴俊さんが本日のモデルである森田さん夫妻を相手にシャッターを切っていた。ウェディングドレスの奥さまにタキシード姿のご主人。寄り添ったり、笑ったり、おでこを合わせたりと、菊川さんの注文に次々とポーズを撮っていく様はなかなか楽しげだ。聞けば2人が結婚したのは1年半前。結婚式は挙げたが、当日はこんなふうに時間をかけて写真を撮る余裕はなかったという。


「結婚式に披露宴に2次会。時間がタイト過ぎて、写真撮影は二の次三の次。撮るには撮りましたが形式的な撮影だったので、今日のようにあらためて撮る機会があるといいですね」
そう話すお二人はすっかりモデル気分だ。


森田さん夫妻



場所を選ばない撮影
2人だけのストーリーがそこにある


撮影は中盤。だいぶノッてきたところで舞台を移しての屋外撮影に入る。スタジオのある代官山をはじめ、青山の銀杏並木やお台場、横浜などでの屋外ロケーション撮影は大人気のプランだ。新緑や青空、海、洋館などを背景にした写真はドラマチックそのもの。ストーリー性を感じる写真は普通の結婚式場では撮れないものばかりだ。寺田さんによると「チャペルを貸し切っての撮影や、和装に着替えての神社や日本庭園での撮影なども好評です」。


「変わったところでは、サプライズで職場を訪問したり、野球場やサッカー場を使ったり、あるいは2人の母校で撮ったり。お客さまのリクエストをできるだけ反映させています」


中には東京という都市のブランド力に魅力を感じてわざわざやって来る外国人カップルも多いとか。


「中心は、もともとフォトウェディングが盛んな香港、韓国、中国などのお客さまです」


外国人カップルの共通点は「恥ずかしがらず、ノリがいい点」。それに比べると日本人は「やはりシャイ」だという。


「ただそれも最初のうちだけ。撮っているうちにだいたい皆さんノリノリになりますね」


森田さん夫妻 撮影:菊川貴俊(フーラクリエイティブジャパン)
撮影:菊川貴俊(フーラクリエイティブジャパン)

森田さん夫妻



「いつ撮ってもいい」手軽さと自由さが魅力


「いつ撮ってもいい」手軽さと自由さが魅力

お客さんに気持ち良くなってもらうのは菊川さんたちカメラマンをはじめとするスタッフの仕事だ。フォトウェディングのカメラマンに求められる要素は何か、菊川さんに尋ねてみると「大切なのは気持ちです」という答えが返ってきた。


「技術もさることながら、お二人とコミュニケーションをとりながら、どこまで楽しんでもらえるか。その楽しいという気持ちが写真に乗っかれば最高ですね」


追求しているのは「素敵な写真」だ。レンズを開放にした時のヌケとボケ感、広角レンズならではの勢いのある伸び感、それにロケーションやポーズ、楽しむ気持ちなどが重ね合わさった写真はまさにオンリーワン、どれもが一生の記念にふさわしい1枚となる。


フォトウェディングの良い点は、ほとんど身1つで来られるところだ。衣装や小物は用意されているし、ヘアメイクも専門のスタッフがいる。逆にお客さん自ら一緒に撮りたいという記念品を持ち込んでもいい。何より特筆すべきは、それがいつであってもいい、別に入籍や結婚式に合わせなくても思い立った時に撮ればいい、という点だ。


現在、ご主人が海外に単身赴任中だという森田さん夫妻。一時帰国の合間を縫っての撮影は「新鮮な気持ちになれたし、やっている間はわくわくしました」と笑う。


「今度は子供が生まれたら3人で撮ってみたいですね」


できあがった作品を見ながらつぶやく奥さまに、ご主人も深くうなずいていた。


作品を見ながら談笑する撮影後の森田さん夫妻 右は専属カメラマンの菊川貴俊さん
作品を見ながら談笑する撮影後の森田さん夫妻
右は専属カメラマンの菊川貴俊さん



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フーラクリエイティブジャパン


衣装選びからメイク、撮影、アルバム制作に至るまでクオリティの高いサービスが人気のフォトウェディングサービス会社。代官山でのスタジオ撮影、都内および近郊のチャペルを使っての撮影、屋外ロケーション撮影など、多様なプランが用意されている。撮影結婚式の他、結婚式場でのブライダルフォトも手がけている。本格的な撮影は一生の記念になること間違いなしだ。


フーラクリエイティブジャパン

公式サイト

http://www.hula-photowedding.net


テキスト 中野渡淳一
撮影 インフォバーン
イラスト nannan