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SURUGA d-labo. Bring your dream to reality. Draw my dream.

イベントスケジュール

ミッドタウン

2012年6月14日 (木) 19:00~21:00

アーティストとともに追求する理想

アーティストとともに追求する理想
最も身近な楽器ピアノ。実は楽器のなかではかなり特殊な存在ということをご存じだろうか。他の楽器の演奏家は使い慣れた自分の楽器で本番に臨むが、ピアニストはホールで初めて出会うピアノで演奏しなくてはならない。「ピアノは大きい、重い、持ち運べない」その常識を覆し、コンサートグランドピアノを一人で簡単に運べるシステムを開発した高木氏。アーティストの求める音色やタッチに調整されたピアノを持ち込む...。ピアニストとピアノ技術者双方にとっての理想を追求し続けた20年の軌跡を辿る。
高木 裕(たかぎ ゆう)
ピアノプロデューサー・ピアノ技術者
ミッドタウン

2012年6月12日 (火) 19:00~21:00

多文化主義的伝統をめぐって

多文化主義的伝統をめぐって
古代哲学や宗教思想、文献学や自然科学が十全に開花し、さまざまな民族と文化的伝統が混在する地中海世界有数の多文化都市として繁栄した古代アレクサンドリア。しかし、4世紀末にはローマ帝国の宗教政策の転換によってその伝統が終焉する。女性哲学者・天文学者として名高いヒュパティアが、暴徒化したキリスト教徒に惨殺された事件は、古代アレクサンドリアの多文化主義の終焉を物語る象徴的な出来事だったといえる。数世紀にも渡り繁栄し続けた古代都市の繁栄と終焉、そして多文化主義の変化について迫る。
出村 みや子(でむら みやこ)
東北学院大学文学部総合人文学科教授
ミッドタウン

2012年6月7日 (木) 19:00~21:00

日本の海はなぜ豊かなのだろうか?

日本の海はなぜ豊かなのだろうか?
生物多様性の宝庫である日本の海。なぜ日本の海には多様な生物が生きているのだろうか?日本列島を巡る海にみられる複雑な地形と海流、そして日本列島形成のダイナミックな歴史が、生物を育む「場の多様性」を形成する一方で、海洋生物たちは、そういった場に形成されたさまざまな環境にさまざまな方法で適応している。
海洋表層の植物プランクトンから始まる光合成に基づいた生態系と海底から湧くメタンや硫化水素を利用する化学合成生態系がその代表例。それらがモザイクのように絡み合って、生物の多様さが生まれる。豊かな生物たちは人類にさまざまな恩恵をもたらしてくれる。しかし、人類は海を汚し、生物に人工物質を蓄積させている。さまざまな事例を見ながら、日本列島周辺が多様であることの意味を考えてはいかがだろう。
北里 洋(きたざと ひろし)
(独)海洋研究開発機構海洋・極限環境生物圏領域領域長
ミッドタウン

2012年6月5日 (火) 19:00~21:00

美しい住宅をもとめて
―地球環境に対しても美しい存在であるために―

美しい住宅をもとめて<br /> ―地球環境に対しても美しい存在であるために―
「美しい住宅」とひとことで言っても、見た目の美しさばかりではない。建物そのものの美しさはもちろんのこと、周辺地域との調和、住まう人の精神的な健やかさなども大切な要素。そして、いま私たちが一番求める美しい住宅は、人類と自然環境の調和をはかる存在でなければならない。エネルギーをほとんど使わず、快適に過ごせる期間を極力長くするとともに、太陽光などの自然エネルギーを利用し、『エネルギーを生み出す家』。
サステナブル社会の実現に向けた建築家の挑戦が始まる。
彦根 明(ひこね あきら)
建築家
ミッドタウン

2012年5月29日 (火) 19:00~21:00

サッカーチームをつくること 映画をつくること
~映画「クラシコ」の撮影からみえたもの~

サッカーチームをつくること 映画をつくること<br />~映画「クラシコ」の撮影からみえたもの~
サッカーの「地域リーグ」というカテゴリーをご存知だろうか。プロリーグの「J1」「J2」を1部・2部、その下の「JFL」を3部だとすると「地域リーグ」は4部にあたる。そこでは「地元にJリーグのチームをつくる夢」を持った人々や代表監督経験があるブラジル人指導者、そして「J」の舞台でプレーすることに人生を賭けた選手たちの熱いドラマが繰り広げられている。地域リーグのドキュメンタリー映画「クラシコ」の監督・樋本淳氏が撮影を通して感じた地域リーグに関わる人々の熱き想い、そして夢とは。サッカーに関わる夢をみんなで語りあおう!!
樋本 淳(ひもと じゅん)
映像ディレクター/映画監督
ミッドタウン

2012年5月21日 (月) 19:00~21:00

なぜ、今、新たな塔を?
― 東京スカイツリーについて ―

なぜ、今、新たな塔を?<br />― 東京スカイツリーについて ―
2012年5月、自立式鉄塔としては世界一の高さを誇る東京スカイツリーが完成する。アレクサンドリアを中心に行われた外国貿易の要として威容を誇った高さ120mのファロスの灯台をはじめ、ピラミッド、五重の塔、パゴダ、エッフェル塔など、洋の東西を問わず、人類は数多くの塔を建設してきた。その目的は、物見塔、監視塔、宗教的なシンボル、墓、電波塔などさまざま。塔の存在意義を改めて紐解くとともに、東京スカイツリーのデザインについてお話しいただく。
亀井 忠夫(かめい ただお)
日建設計 常務執行役員
ミッドタウン

2012年5月18日 (金) 19:00~21:00

うその心理学

うその心理学
私たちはうそをつき、うそをつかれる。うそなしに社会生活を営むことは困難である。 このように非常に身近なうそという現象について、心理学はどのようなことを明らかにしてきたのだろうか。うそに関する心理学的研究は日本では必ずしもポピュラーではないものの、うそは魅力的な現象である。
「うそ」を研究してきた村井氏に、うそについての心理学的な実証研究などを紹介いただきながら、うそについて思考を深めてみませんか。
村井 潤一郎(むらい じゅんいちろう)
文京学院大学人間学部教授
ミッドタウン

2012年5月15日 (火) 19:00~21:00

夢を叶える力
-成功と大成の条件-

夢を叶える力<br />-成功と大成の条件-
ユース年代を中心とした長年の取材で、本田圭佑や岡崎慎司、香川真司という日本代表の中心選手を高校時代から見続け、さらに次世代の日本代表候補たちを現在進行形で追いかけ続けている安藤氏。取材を通し、プロになるための条件や、成功する選手の条件、大成する選手の条件を肌で感じ、独自の考え方や理論を築き上げている。銀行員からサッカージャーナリストに転身した同氏の人生論、経験論、コミュニケーション論を交えながら「夢を叶える力」についてお話いただく。
安藤 隆人(あんどう たかひと)
サッカージャーナリスト
ミッドタウン

2012年4月26日 (金) 19:00~21:00

住宅と生きるよろこび

住宅と生きるよろこび
世界最古の建築書といわれる『建築十書』(ウィトルウィウス)。その中には「firmitas」、「utilitas」、「venustas」という建築3要素が書かれている。「firmitas」は耐久性、「utilitas」は機能性、「venustas」は優美さや調和を意味し、日本では「強・用・美」と訳されている。しかし、この最後の「venustas」は「美」ではなく「よろこび」と解釈することも。「建築は頑丈で使いやすいのと同時に、人々に『よろこび』をもたらすものでなくてはならない」と語る長谷川氏。それでは、生きるよろこびに溢れた住宅とはどのようなものか。「よろこび」というキーワードから住宅について考えてみませんか。
長谷川 豪(はせがわ ごう)
建築家
ミッドタウン

2012年4月24日 (火) 19:00~21:00

日本の酒場を歩く

日本の酒場を歩く
バーは東京や大阪など大都会だけのものと思っていたが、地方都市にも本格バーがひっそりと長く続いていた。「本物のバー」とは、その町に住む人と共に歴史を重ねてきたということ。英語で言う「ネイバーフッド・バー」。ご近所バーだ。日本中のバーの魅力を知りつくした太田氏のお話を伺いながら、大人の流儀を磨いてみませんか?

後援/キリンビール株式会社
太田 和彦(おおた かずひこ)
作家・アートディレクター
ミッドタウン

2012年4月19日 (木) 19:00~21:00

オランダのシーボルト・コレクション

オランダのシーボルト・コレクション
1828年(文政11年)、オランダ東インド陸軍病院外科少佐のフィリップ・フランツ・フォン・シーボルト(1796-1866)は、徳川幕府ご禁制の品を日本国外へ持ちだそうとして捕らえられた。
時の幕府天文方高橋景保(1785-1829)をはじめとして、多くの日本人関係者も処罰された「シーボルト事件」の名は、ご存知の方も多いだろう。
シーボルト自身は国外追放処分となったが、決して手ぶらで帰ったわけではない。実は大量の自然科学標本や民族学的資料を持ち帰っており、その時にシーボルトがもたらした資料を基礎とする博物館がオランダに現存する。シーボルトのコレクションには、動植物や鉱物の標本、日用品から美術工芸品、和本などがあり、さらに家屋や器具など大きなものは、日本の職人にミニチュア模型を製作させている。
現在もオランダに遺る膨大な資料から、シーボルト独自の観点による収集方法を探ってみよう!!
白石 愛(しらいし あい)
東京大学総合研究博物館 特任助教
ミッドタウン

2012年4月12日 (木) 19:00~21:00

暗黒エネルギーの謎を追いかけて

暗黒エネルギーの謎を追いかけて
宇宙の年齢が予想外に短く推定される一方、遠方の銀河の数がずいぶん多く見えていた1990年代初頭。宇宙論の分野は大きな謎につつまれていた。
いくつもの方法で謎に迫る試みがなされたが、その中で最も早く状況を理解する結果を得たのが、遠方の超新星爆発を使って宇宙膨張を調べた2つのグループだった。2つのグループは、「宇宙膨張が加速している」という証拠を見つけ、チームリーダーを中心に3人の研究者が2011年のノーベル物理学賞を受賞した。ただ、「どうして加速しているのか」という大きな謎は今も解けていない。その謎には「暗黒エネルギー」という名前がつけられ、現在の天体物理学における最大の問題の一つとなっている。この「暗黒エネルギーの謎」を追いかけてきた日本の研究者に研究が進展していく様子を謎の解説や人間模様も含めてご紹介いただく。宇宙を追いかけてきた研究者たちの夢を覗いてみてはいかがだろう。
土居 守(どい まもる)
東京大学大学院 理学系研究科 天文学教育研究センター 教授 理学博士